昨日の続き。
晩年のバルザックは、ようやく母離れできた。
離ればなれの生活を続けていた、ハンスカ夫人が亡夫の遺産相続についに成功し、ロシアでの二人の生活が始まった。
しかし、バルザックにも最後の時が近づいていた。
若い頃からの甘い物好きが祟って、重い糖尿病を患っていた。
二人は結婚式をあげて、フランスへ帰国し、彼はすぐ死の床につく。
最後は妻と母に看取られ、ついにバルザックのライフワーク「人間喜劇」は91編で終焉を迎える。
フランスのテレビも作りが雑だ。
ビクトル・ユーゴーが狂言回しだったが、いつでもどこでも現れて、都合が良すぎる。
日本人はフランス映画女優が好きだが、テレビで見る女優はきれいではない。
フィルムの力を今さらながら思い知らされた。
ドパルデューの二つに割れた鼻はこしらえ物だろう。
バルザックの鼻が曲がっていたのだろう。

バルザック情熱の生涯(後編) 1999 フランス

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