ソダーバーグ監督でアカデミー賞4部門獲得した傑作。
メキシコやカリフォルニアでのロケ映像に派手な色を付けるほど、場面チェンジを頻繁に行った。
 

ベニシオ・デルトロはメキシコの麻薬捜査官。
上司に可愛がられるが、実は上司は汚職に手を染めていた。
カリフォルニアでは麻薬王の裁判に証人が必要になった。
ドン・チードルはその証人を護衛する。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズはその麻薬王の女房である。
子どもを守るため、自らも麻薬に手を染める。
マイケル・ダグラスは判事で次期麻薬取締局長。
しかし娘がドラックに溺れている。
この四つの話が「グランドホテル」形式で絡み合っていく。
 

国境から麻薬は入ってくるのは仕方ないが、せめて家族ではしっかりと子どもを麻薬から守りましょうというのが結論だろうな。
日本人は他人事だと思っているが、それは馬鹿だ。
ある国では麻薬の栽培に力を入れていて、日本にも大量密輸されている。
この映画のような状況は現在のニッポンの姿かも知れない。
 

ベニシオ・デルトロは格好良かった。
目の下に隈を作っている顔立ちは、悪役だけでなく善玉もこなせそう。
貫禄がある。
 

ドン・チードルは「ブギーナイツ」以来映画で見るのだが、やはりうまい。独特の味がある。
 

マイケルとキャサリンの夫婦は、とくに印象には残らなかった。
珍しくマイケルはプロデューサーをやってない。
でも金はしっかり投資してるんだろう。
この人は何をやってもうまくいく。

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