撮影畑出身で、派手なこと大好きのヤン・デボン監督(ツイスター)の第一作アクション映画。
この映画のヒットで、サンドラ・ブロック(あなたの寝てる間に)は一気にスターダムにのしあがった。
爆弾魔(デニス・ホッパー)が路線バスに爆弾を仕掛ける。
一定速度より遅くなると、爆発する仕掛けだ。
しかも一人でも降りたら爆破すると脅してきた。
ロス市警SWATのジャック(キアヌ・リーブス)は、単身このバスに乗り込む。
バスを運転するアニー(Sブロック)も幾多の難関を乗り越え、バスを広い空港に乗り入れる。
タイヤはバーストし、エンジンも漏れはじめ、しだいに速度を落としていく。
そのときジャックは、なぜ犯人が自分たちの動きを察知しているのか、気付く。

移動体の中で事件が起きるため、かなりの緊迫感があり、客を飽きさせない。
キアヌがバスの下に潜り込むシーンなどは、なかなかのものだ。
ただ荒唐無稽に過ぎるきらいは否めない。
わずか370万ドルの身代金を惜しむばかりに、飛行機は吹っ飛ばすは、地下鉄工事は台無しにするわで、一体いくらの損害なのだ?
桁が違うではないか。
撮影も特撮というより、オーソドックスなものだったから、それほど凄いコストが掛かったようには見えない。
デニス・ホッパーは最近は妙に良い人付いてしまい、ボマーとしては迫力不足。
別に他の誰でも良かった。
その分、脚本をもう少しコストを掛けていたら、かなりの作品になったはずだ。

スピード(Speed, 1994, USA)

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