ジャン・ベッケル監督作品。
「奇人たちの晩餐会」のジャック・ヴィルレ、「カンゾー先生」のジャック・ギャンブラン、「Mr.レディMr.マダム」のミシェル・セロー、「視線のエロス」のイザベル・カレーといった個性的な面々でなぜかお子様向け映画を作ってしまった。
1930年代、ガリス(ジャック・ギャンブラン)は復員して沼地に居つく。
隣人リトン(ジャック・ヴィルレ)は、後妻をもらいクリクリら子供たちと一緒に暮らしていた。
リトンは酒場で昼間から酔い、ボクサーと喧嘩してしまい、ボクサーの将来を台無しにしてしまう。
ボクサーは刑務所に入れられるが、リトンのことを恨んでいて、出所したら殺してやろうと思っている。
ガリスとリトンは、ある金持ちの家でマリー(イザベル・カレー)と出会う。
ガリスは彼女に一目惚れをしてしまった。

自然が美しく、沼地でその日暮らしをする人々を描くが、全然嫌みではない。
さわやかですらある。
出演するメンツが凄い。
とくに美しいイザベル・カレーが「私は身持ちが堅いのよ。」には笑ってしまった。