007のパロディー映画。
英国の人気写真家にして、国防省のスパイ、オースティン・パワーズ(マイク・マイヤーズ)。
彼は、悪の帝王ドクター・イーブル(マイク・マイヤーズの二役)が冷凍保存で30年後に蘇生するのを知り、自らも肉体を冷凍保存し、30年後に蘇った。
国防省のバジル(マイケル・ヨーク)は彼にアシスタント、バネッサ(エリザベス・ハーリー)を付け、ラスベガスに潜む敵のナンバーツー(ロバート・ワーグナー)のもとへ送り込む。
30年ぶりの変わり果てた社会に戸惑いながら、オースティンはドクターイーブルの計画を阻止し、バネッサのハートを射止めるために、おばかな大活躍を魅せてくれる。
アメリカのパロディは日本人には、シャレが強すぎて、合わないケースが多い。
また字幕を読むと、ちっともおもしろさが伝わってこない。
かえって脚本を練って吹き替えにした方が良い。
この映画もそのタイプだ。
こういう映画を英語で楽しむコツは、ひとまず笑ってしまうこと。
大声出して、続けて笑っているうちに本当におかしくなる。
この映画のもうひとつの見所は、英国の美人モデル兼女優エリザベス・ハーリー
神をも恐れぬ美貌は、ジャクリーヌ・ビセット全盛期以来の驚きと感動を呼び起こしてくれる。
見ているだけで、お腹一杯になってしまう。
「エステローダー」のCMモデルとして大活躍していたが、ボーイフレンドのヒューグラントに誘われ映画界にも進出。
B級映画ばかりだが、そのはちきれんばかりのお色気で殿方を悩殺だ(笑)
英国万歳!
音楽は30年前のものをそのまま使っていて、少々ノスタルジックだが、楽しめる。
バート・バカラックの本物まで引っぱり出すとは悪のりだ(笑)