監督 : オリヴァー・ストーン
製作 : エドワード・R・プレスマン
脚本 : オリヴァー・ストーン / スタンリー・ワイザー
キャスト(役名)
チャーリー・シーン(Bud_Fox)
マイケル・ダグラス(Gordon_Gekko)アカデミー主演男優賞
マーティン・シーン(Carl_Fox)
テレンス・スタンプ(Sir_Larry_Wildman)
ショーン・ヤング(Kate_Gekko)
ダリル・ハンナ(Darien_Taylar)
若い証券マン・バド(チャーリー・シーン)はブルースター航空で働く父(マーティン・シーン)から会社の経営状況を聞き出し、それを大富豪ゲッコーに流す。
ゲッコーは、バドが流したインサイダー情報を利用して莫大な利益を得る。
ブルースター社にゲッコーの傀儡政権ができる。
ゲッコーはさらに組合を懐柔しようとしたが、バドの父は拒否する。
父は心労のために倒れてしまう。
バドは父の復讐のため、ゲッコーのライバル・ワイルドマン(テレンス・スタンプ)と交渉する。

思えば当時アメリカはどん底の不景気で、ジャパン・アズ・ナンバーワンの時代だった。
台詞にもそのことが伺える。
アメリカは自信を失っていた。
そんな不況下でも、アメリカは資本家が強い。
当時は株主が絶対で、労組は黙ってる時代だった。
ゲッコーは、そう言う時代に現れた乗っ取り屋だ。
会社を買って細切れにして売り尽くす。
日本でもアメリカ企業が倒産した日本企業を買収すると、そうなると信じられていた。
実際には、そこまで露骨な事は出来なかった。
そう言う風説が流布したのは、この映画の影響も大きい。
この映画でマイケル・ダグラスがアカデミー賞を取ったことからもわかるように、すでにヤッピー信仰は始まっていたと思われる。
オリバー・ストーン監督は、労組・民主党寄りの立場だが、それでも田舎の労働者階級よりNYのヤッピーの味方をしてるような気がする。
親父マーティン・シーンは実にうまい。
それと比べると、息子チャーリー・シーンは、まだまだだった。