生まれたときから「こんにちは赤ちゃん」を聞きながら産湯を使い、
ザ・キングトーンズの「グッドナイト・ベイビー」が子供の頃の愛唱歌、
そしてもっとも好きになったのがいしだあゆみの「ブルーライトヨコハマ」という生粋の歌謡ポップス小僧でした。
もちろん中学生になると、ラジオ・オーストラリア日本語放送経由でアメリカよりも早くクイーンやAC/DCなど洋楽ロックにも手を出します。米国経由のサウンドをFM放送で聞いている友人どもを子供扱いしていました。
ところが、高校生になると色気づいたのでしょうか、どうしたことか松田聖子、河合奈保子といった当時のアイドルブームにかぶれてしまいます。
大学に進んでからは一転して、Miles Davis などのジャズロックを知りエレクトリック・ジャズだけでなくアコースティック・ジャズにも夢中になりました。軟弱なフュージョンやAORは格好の攻撃対象でした。
院を出てバブルが終わった頃仕事に入ると、新しい時代の音楽(ヒップホップや渋谷系)には飽きてしまいます。
やがてCDやハイレゾ音源にも飽きて、レコード派に戻ってしまいました。
ベストテン歌謡曲は次の通り。
1. カモメが翔んだ日 渡辺真知子
2.飛んでイスタンブール 庄野真代
3.異邦人 久保田早紀
4.東京ララバイ 中原理恵
5.My Pure Lady 尾崎亜美
6.アカシアの雨がやむとき 西田佐知子
7.甘い十字架 布施明
8.真夜中のドア 松原みき
9.手紙 由紀さおり
10.豊島たずみ とまどいトワイライト
好きな(ありがちですが)ジャズ・ロックアルバムは次の通りです。
- In A Silent Way Miles Davis
- So What Miles Davis
- Portrait in Jazz Bill Evans
- Alpha ASIA
- Highway to Hell AC/DC
- Richie Blackmore Rainbow Rainbow
- Deep Purple in Rock Deep Purple
これも古いものばかりです。
クラシックは詳しくありませんが、好みはあります。
1. カールーシュミット・イッセルシュテット+ウィーン・フィル ベートーベン 交響曲第9番
重厚であり端正でもある演奏です。年末に一度は聞かないと年を越せません。録音が古いことだけが残念です。イッセルシュテットの映像は少ないので、少し重いですがフルヴェンでどうぞ。
2.Shoji Sayaka plays Mendelssohn’s Violin Concerto in E minor
メンコンってアジア人とヨーロッパ人で弾き方が違うようです。
3.Rachmaninoff: Piano Concerto no.2 op.18 – Anna Fedorova – Complete Live Concert – HD
オケがついて行かないところはありますが、ピアノだけ聞きましょうw。
最近の曲はほとんど分かりませんが、唯一の例外はアニソンですw。