女子高校生ジュノが友達と一夜のセックスで妊娠してしまう。
父と継母に真実を告げ、生まれてくる赤ん坊の養父母を探したいと相談する。
すぐ裕福な養父母候補は見つかり一安心したが、養父の方が父になりたくないと言い出す。
まず面白かった。
そしてプロテスタントの国でありながら、アメリカでは中絶に対する反感が相当根強いことに気づかされた。なにしろ娘が自分で産むことを決めたのだ。
日本ではほぼ中絶しか選択肢はなく、若くして中絶したおかげで産めなくなり年を取ってから不妊症治療している人を知っている。
少子化に悩む日本でも国民的議論すべき時なのだ。
ジュノの両親がパニックを起こさなかったのも立派。
少しはデフォルメされているが、アメリカと日本は根本的に違うと実感させられた。
監督:ジェイソン・ライトマン
主演:エレン・ペイジ
JUNO 2007 アメリカ
はじめまして。
こちらの新しいサイトになかなかたどり着けませんでした・・
(競馬に飛んでしまって)
続けてくださっていたんですね^^
安心しました。
またお邪魔させてください。
楽しみにしています。