イヤホンを揃えるとプレーヤーもiPhoneやiPad、汎用Androidでは飽きてくる。
ついに禁断のiriver Astell & Kern AK240 Gun Metal (中古)に手を出してしまった。
早速Westone W60+ALO AUDIO SXC 24で試聴する。
まずブラームス交響曲全集(DSD/1ビット2.8MHz)からブラ1。指揮者はしっかりしているはずだが、オケが頼りなく不満を感ずる。でもこれは演奏に対する不満で、プレーヤーとしては可もなく不可も無しというところ。オケにイヤホンはさすがにサイズが大きすぎたようだ。
次にキース・ジャレット・トリオのHamburg 72ライブ正規版(96kHz/24bit)。これはさすがにイヤホンのサイズにおさまりきった感じがする。
EARTH,WIND & FIRE LIVE 1994 in Japan (DSD,5.6MHz)はさすがに最高だった。DVD音源が発売されているが、それと同等かそれ以上のできだ。立体感があり、現場にいて踊っているような感覚になる。
TRUEが歌うアニメ「響け!ユーフォニアム」の主題歌「Solister」(96kHz/24ビット)。何か抜けが悪い。mp3音源を安物イヤホンで聴いたときと比較すると、もの足りない。
やはりAK240+WestoneでのハイレゾやDSD音源はクラシック向けやアニソン向けではない。ロックやポップス、R&Bの方が良さそうだ。
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