クリスマスの定番映画。リバイバルも多し。
監督: ジョージ・シートン
製作: ウィリアム・パールバーグ
原作: ヴァレンタイン・デイヴィス
脚本: ジョージ・シートン アカデミー脚本賞
撮影: チャールズ・クラーク
音楽: アルフレッド・ニューマン
出演: エドマンド・グウェン アカデミー助演男優賞
モーリン・オハラ
ジョン・ペイン
ナタリー・ウッド 子役
セルマ・リッター
ハートウォーミングな傑作映画。笑いあり涙ありだ。
サンタがいるかいないか、最後まで結論をぼやかしているのがイイ。
クリングルってサンタではなく、ただの老人ホームの爺さんという気がする。やはり妄想狂だろう。
しかしそれを法廷で、サンタだと言い張ってしまうことが凄い。
何年か前にカラー映画化されて、色が付いてしまった。
どうもカラライズってのは、品がなくっていけない。
ジョージ・シートンはアカデミー脚色賞を獲得した。
子役のナタリー・ウッドは面影はあったけど、大して可愛くもなかった。
母親のキャリアウーマン・モーリン・オハラの方が良かった。
それから、この映画は我らがセルマ・リッターがデビュー映画です。
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