2004年02月04日(水)  No.137
出演: ジョン・ギールグット, マデリーン・キャロル, その他
監督: アルフレッド・ヒッチコック

第一次大戦の最中、スイスに潜むドイツスパイを探すため、英国軍人アシェンデンと殺し屋「将軍」が派遣される。
現地にはアシェンデン夫人に扮した女スパイ・エルサと、彼女を追いかけ回しているマービンがいた。
オルガン奏者がドイツスパイの情報を持っているはずだ。
教会へ会いに行くと、一足先に彼は殺されていた。
次いで怪しいと思われた人物をアルプスに誘い出して殺すが、とんだ人違いだった(笑)
しかしチョコレート工場で、ついにスパイの正体がわかる。

トーキーだが、凄いご都合主義映画だ。
ヒッチコックは初期には相当酷い映画を作っている。
これは名作「バルカン超特急」の習作と言うところか。

間諜最後の日 1936 英国

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