井戸チャンス知事は、石原慎太郎都知事に馬鹿呼ばわりされて、再選の目はなくなった。
貴重な道州制反対派知事だっただけに、今後の道州制導入の議論が活発化しそうだ。
石原知事「浅知恵でバカ正直」 兵庫県知事発言問題で
実は井戸県知事の発言には伏線があった。
2007年4月8日、石原慎太郎東京都知事が都知事選に当選した直後、インタビューで「阪神大震災では、当時の首長の判断が遅れた為、2000人が余計に死んだ」と発言した。
これに対して井戸兵庫県知事は、4月9 日の会見で次のように反論した。

「きちっと私たちは私たちなりの分析をしておりますが、あわせて東京都は東京都の分析を明確にしていただいて、防災計画なり、防災体制の整備を行っていただきたいと思います。何故、自衛隊の派遣が遅れ、犠牲者が2000人増えたなどと言われるのでしょうか。いい加減な議論はしていただきたくないというのが、私の率直な気持ちであり、誠に失礼だと思っています。」

知事の阪神巨人戦

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