1961年生まれ、気鋭のセドリック・クラピシュ監督作品。
パリに出てきた女の子は、ホモとルームメイトになってしまう。
ある日、老女に猫の世話を頼むが、その猫が行方不明になる。
彼女はその猫を探す過程で、いろいろなパリジャンとの出会いを経験する。
そして次第に大人のパリジャンへと成長していく。
典型的なフランス映画だ。
みんないい人ばっかり。
安心して見られる作品。
でも、盛り上がりはあまりありません。
猫が行方不明Chacun cherche son chat (1996, France)