最近よく聞いている、俳優さんのポッドキャストブログだ。
プロだけに、声がすごく良い。
また意外な本を朗読していて、興味深い。
小栗虫太郎の探偵小説「後光殺人事件」(法水麟太郎が登場!)、
コナン・ドイルの怪奇小説「北極星号の船長」、
アンドレーエフ原作・岡本綺堂訳の「ラザルス」(聖書で復活したラザロの話。)などだ。
二月の新シリーズは、何と「アルセーヌ・ルパン」だそうだ。
このところ続いた怪奇ものではなく、推理ものである。
これは楽しみだ。
朗読する側からすれば、ルパンが扮装するのだから、演ずる人数が多くなってたいへんじゃないかな。
河野清人の思いつきボイス!
(2月に懐音堂掲載)
その後も「ジーキル博士とハイド氏」などに挑戦している。
河野清人の思いつきボイス!「探偵小説アルセーヌ・ルパン」