ビバーヤング、パヤパヤー
田中美智子は、1978年1月笑福亭鶴光のオールナイトニッポンのアシスタント(広木由美の後任)になった。
なんちゃっておじさん騒動の最中に参加したのだ。
彼女について、最初に記憶にあるのは、1976年TBSドラマ「ムー一族」の芸者こりんだ。
あの頃は可愛かった。
日大生だったかな。
夏になると思いだすの、ひまわり君
デビュー曲「ひまわり君」の作曲は、ベンチャーズ(なかにし礼作詞、三木たかし編曲)だ。
彼女の音楽には、強烈な個性を感じさせる。
翌年、「それは秘密です」のアシスタントに起用されるが、あまり目立たなかった。音楽では岩谷時子作詞三木たかし作曲で「北へ向かって」という佳曲を残す。
しかし翌年オールナイトニッポンのアシスタントに起用されて、ブレイクした。
笑福亭鶴光師匠と波長が合ったのだろう。
三曲目のシングル「スパイラルワールド」も名作である。
(1978年4月にレコード会社移籍に伴って榊みちこに改名)
オールナイトニッポンのサンスペアシスタントの中でもっとも好きだった。(二番目は大橋恵理子)
1979年4月にアシスタントを川島なお美に取って代わられ、タレント活動は次第に収束していく。
そして1980年には最後のシングルを発表する。
このまま消えてしまうのかと、思っていたが、1984年7月小林幸子、美樹克彦(当時の夫)のデュエット曲「もしかしてPART2」を作詞して大ヒットをかっ飛ばす。
そんな芸歴の彼女が、学芸大ミニFM局の現役パーソナリティに戻ってきた。
寄る年波で、声はさすがに老けている。
しかし勘を取り戻せば、昔取った杵柄である。
学大FM
これは、昔の写真だろう。
おそらく作詞家で一儲けしてそれを元手に、今や学大近くの串揚げ屋「学大浪漫」のママさんにおさまっている。
(恥ずかしながら、学芸大学前駅は上京するたびに何十ぺんも通っていたのだが、通り過ぎるだけで降りた記憶がない。)
と思った途端に(07/3/28)何故か閉店してしまった!(mixi申さんの情報)
その後、貸しスタジオ業に転身したとか。
正直言って不安だ。
銀行から相当借り入れたんだろうなあ。
榊みちこのポータルはこちら。(これも申さんの情報。)
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キング・アイドル・ヒストリー(榊みちこ「スパイラルワールド」所収)
その後、千葉県八街市に引っ込んだそうだ。もう還暦かな。
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