懐かしい!
痴楽師匠は1973年に枝雀の真打ち披露の最中、脳溢血で倒れて第一線から離れてしまった。
芸風を聞いていても、いかにも脳血管障害で倒れそうだ。
血圧が高そう。
ちょっと下品な話が、得意だった。
「顔面の破壊者」という自己紹介も、懐かしい。
「痴楽綴り方狂室」が有名だ。
「恋の山手線」は入ってなかったが、プロ野球選手編だとか、聞き覚えがあった。
「西行」、「宿題」、「ラブレター」の三題だが、なかでも「ラブレター」は名作だ。
(懐音堂から再掲示)

柳亭痴楽 西行他 コロムビア

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