◆ 2004年03月03日(水)
No.165
監督 : 野村浩将
配役:
木暮実千代 (栗林須磨子)
川上康子(栗林文子)
品川隆二 (丹沢英吉)
佐野周二 (栗林十四郎)
夏目俊二 (須田検事)
若杉曜子(人見松江)
千葉登四男 チ千葉敏郎(人見恭一)
北沢彪 (峰岸隆三)
曙荘は昭和30年代の高級マンションの名前だ。ネーミングに時代を感ずる。
そこで松江が殺される。
彼女とつきあっていた峰岸(北沢彪)にはアリバイがあった。
しかし峰岸には他にも女性がいた。
栗林母子(木暮実千代、川上康子)も峰岸と親しかったようだ。
栗林の夫はは弁護士(品川隆二)に相談する。
と言うことで、若き日の品川隆二が奮闘する法廷劇だ。
弁護士は敢えて判事が判決を読む直前に中止させて、証人尋問を再開させる。
面白いかと言われると困るが、安上がりのセットで一所懸命作っていたんだろうなと思う。
曙荘の殺人 1957 大映