いしだあゆみ「太陽は泣いている」(1968)のカバー。
山内絵美子は北海道出身。
山内えみ子の名で1973年東映映画デビュー。デビュー作「ネオンくらげ」から主演でヌードの体当たり演技。
翌年「聖獣学園」で多岐川裕美と共演してから、山内えみことして歌手活動開始。加山雄三のテレビドラマ「高校教師」にも主演級で出演。
1978年のこのカバーソングでは話題になった。
1983年は山内絵美子名義で石立鉄男とデュエットしてアルバムまで出した。
名前をコロコロ変えているので分からなかったが、そうやって縦の繋がりを聞くとそう言えばみんな同じ人だったと気付く。
もちろん「太陽が泣いている」のときが水着になったりして印象的だったが、あのとき既に25歳だったんだな。
「うわさのチャンネル」の映像は14分あって山口百恵ちゃんと高田みずえが主だが、トリになって山内が出てくる。しかし豪華メンバーを引き連れての歌唱だ。横でみんなは踊っているのにブルーバックで後で踊っているのは変だったが。
山内恵美子 「太陽は泣いている・センセーション’78」 1978