●2003/06/04 Wed
監督 マーティン・リット
脚本 ポール・デーン、
原作 ジョン・ルカレ
リチャード・バートン …. Alec Leamas
クレア・ブルーム …. Nan Perry
オスカー・ワーナー …. Fiedler
ピーター・ファンアイク …. Hans-Dieter Mundt
サム・ワナメイカー …. Peters
ジョージ・ヴォスコヴェック …. East German Defense Attorney
ジョン・ル・カレの「寒い国から帰ってきたスパイ」の映画化。
スパイのスマイリー・シリーズの一編だが、主役はアレックである。
イギリスは東ドイツに自国スパイを暗殺され、東側のスパイ網を壊滅させられてしまう。
そんななか、アレックはイギリス諜報部を解雇され、失業の身になる。
そんな彼に東ドイツ諜報部が触手を伸ばす。
ずっと昔、カットだらけの作品を地上波で見た事がある。
筋書きはすっかり忘れていた。
リチャード・バートンもクレア・ブルームもとうが立っていたが、映画自体は面白い物だった。
さすがル・カレ原作だ、よく考えられている。
最後の筋は寸前に読めてしまったが、そこはご愛敬だろう。
寒い国から帰ったスパイ 1965 英(The spy who came in from the cold)