監督 ノーラ・エフロン
脚本 ノーラ・エフロン他
出演 ニコル・キッドマン
ウィル・フェレル
マイケル・ケイン
シャーリー・マックレーン
ラジー賞最悪カップル賞狙いだったのかと思うほどの、B級お馬鹿映画(笑)
オスカー女優ニコル・キッドマンやマイケル・ケイン、シャーリー・マックレーンを使いながら、なんとも中途半端な作品だった。
脚本もかなり陳腐。
ノーラ・エフロンも魔法は利かなくなったのかな。
ドラマ「奥様は魔女」のリバイバルを企画する。
しかしサマンサ役の人選で行き詰まってしまう。
そこに本物の魔女イサベル(ニコル・キッドマン)が現れる。
以前にメグ・ライアンが蹴った企画だろうなあ。
映画が始まって最初の頃、ニコル・キッドマンは、メグのまねをしていたと思う。
後半は、ニコルが自分の鼻の整形ネタで笑いを取っていた。
吹き替えだけだったかもしれないが、自虐ネタもここまで来ると、呆れる。
アメリカが世界のあこがれであった時代。そんな時代の「奥様は魔女」の健全な笑いを求めている人には、過激に見える。
ウィル・フェレルってオスカー女優を相手にするほど、凄い人だったのか。
サタデー・ナイト・ライブの出演者だそうだ。
ダーリンに相当する役にしては、はしゃぎすぎだ。

やはりオリジナルが最高だ。

奥さまは魔女 2005 ソニー

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