武豊キタサンブラックの逃げで前半61秒1のスローペースにはまるが、ただ一頭果敢にマークしに来た馬がいた。
横山のアンビシャスである。いつもは追い込みなので先行するとかかってしまったが、何とか最期までスタミナを持たせることが出来た。
そしてゴール直前の競り合いを制し優勝した。
二着は粘ったキタサンブラック、三着は外からじわっと伸びたショウナンパンドラ。
ラブリーデイはその後の四着だった。もう終わった感じ。
イスラボニータは5着だったが、G1戦線では要らない馬だ。
6着のヌーヴォレコルトはいまだ岩田の呪いが解けていない。
やはり中距離は四歳が強そうだ。
大阪杯(G2) 2016 アンビシャス