監督アラン・J・パクラ
製作 ウォルター・コブレンツ
脚本 ウィリアム・ゴールドマン
原作 カール・バーンスタイン、ボブ・ウッドワード『大統領の陰謀 ニクソンを追いつめた300日』
撮影 ゴードン・ウィリス

 
Casting;
ダスティン・ホフマン(カール・バーンスタイン)
ロバート・レッドフォード(ボブ・ウッドワード)
ジャック・ウォーデン(ハリー・ローゼンフェルト社会部長)
マーティン・バルサム(ハワード・シモンズ編集局長)
ハル・ホルブルック(謎の人物ディープスロート)
ジェイソン・ロバーズ (ブラッドレー編集主幹)アカデミー助演男優賞受賞

 
大統領選挙前に起きた民主党本部盗聴事件(ウォーターゲート事件)を題材に取った実録もの
他社は狂信的反民主党の犯行だと考えたが、ワシントンポストの記者カールとボブは、共和党内部の犯行と考え事件を追う。
ひとつひとつ証拠固めをして、ついに報道がスタートした。
しかしホワイトハウスは否認する。
さらに記者の命も危なくなる。

 
しかし映画の本筋はここまで。あとはニクソンの就任演説をバックに記者がタイプする様が描かれ、ニクソンが辞任に追い込まれるのをイメージ的に描いてる。
パクラ監督は実話だけに、ドキュメンタリー風に撮りたかったのだろう。
 
大きな事件の割には淡々としていて、当時の映画としては珍しかった。
なかには面白いと言う人もいるだろう。
僕はつまらなかった。

大統領の陰謀 All the President’s Men 1976 ワーナー・ブラザーズ配給

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