昨年末久々に見たマカロニウェスタン。
見せ場的には、リー・ヴァン・クリーフが美味しいところを持って行きそうになる。
しかしクリント・イーストウッド「ブラボー」の一言で一発逆転してしまう。
よく覚えていないが、吹き替え版では山田康雄が当然やっていただろう。
山田はクリント・イーストウッドと声質は違うが、こういうニヒルな雰囲気で山田の吹き替えが生きる。
セルジオ・レオーネ・クリント・イーストウッドの組合せとしては「荒野の用心棒」に続く作品である。

彼らの第三作「続・夕陽のガンマン」もちらりと見た。
こちらはあまり好きな作品ではないが、エンニオ・モリコーネの主題曲は超名曲である。

夕陽のガンマン 1966 イタリア

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