元禄時代の同心の探偵話。
奉行所の無礼講の日に悲劇は起こる。
加藤清正に扮した、なぞの人物が岡っ引きを殺した。
奉行所は騒然とする。
むっつり右門は何故かただ一人、300両紛失事件を追う。
相原麻里衣の講談調の朗読が楽しい。
話は他愛がないし、時代考証も甘い。
それを補ってあまりある、読み方だ。
ITMSでも発売中である。

右門捕物帖 南蛮幽霊 佐々木味津三 アイ文庫

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