1977年9月12日、木之内みどり主演ドラマの記念すべき第一回。

☆☆

 

警察犬の訓練所に配属された婦警高杉洋子(木之内みどり)が事件を解決しながら、成長する様子を描いている。

彼女の下宿先はペットショップの設定。ケンちゃん宮脇康之がその家の息子で、福田豊土はその父親役。
第一回から彼女の部屋のシーンがあり、普段着でいる。これが恐ろしいほどのペチャ○○である。巨乳全盛の今だったら、デビューさせてもらえないだろう。

相手役は加納竜。現場から左遷されて、ひねくれている刑事だ。ブルースハープを巧みに吹くシーン(多分、吹替)がある。
加納竜の上司役で日活の名脇役・武藤章生。訓練所長役で神山繁
ゲストは巡査役でドリフの荒井注。消防士役で石山雄大が出演。


テーマは赤い糸
犯人を慕う犬のあとを、カールに糸を結んで追跡させる。さらにその後を糸をたぐって、町中を刑事達が追いかける。これが本当に行われたとすれば、多くの人に迷惑をかけると思うのだが(笑)

刑事犬カール 第1話 細く赤い絆 1977(木之内みどり主演ドラマ)

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