今日は外目の枠が良いかなと思ったのだが、人気の内偶数枠同士で決着した。
但し勝ったのは二番人気の川田サトノラーゼン。
中団に付けて武豊ポルトドートウィユの鼻先に付けて四角でも外枠の馬を利用して狭いところにポルトを押し込み完勝である。
ポルトは外へ出すのに少し手間取って、外から追い込んだ8枠の3着アルバートドックに鼻差まで迫られた。
勝ったサトノはこのレースまで使いすぎだから、上積みはない。
二着のポルトもこの程度の相手に苦杯を飲まされるようなら、いくら調子を上げている最中とは言えダービーはまだ無理だろう。
同日行われた東京のプリンシパルS、アンビシャスが外から人気に応えて差し切り勝ち。
しかしもっと突き放してかって欲しかった。
同レースをかつて勝った天皇賞馬スピルバーグは切れたが、こっちはそれほどの脚ではない。
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京都新聞杯 2015 サトノラーゼン