ご覧のとおり、今年のヴィクトリアマイルは逃げると思われたクロフネサプライズのハナを叩いたヴィルシーナが逃げ切って連覇を達成した。
最後はメイショウマンボが好位から内に潜り込んだが、内をぴったり締めたヴィルシーナに軍配が上がった。
メイショウマンボにとってやはり距離が短かった。
3着はやはり内から進み直線で伸びたストレイトガール.、4着に好位追走のホエールキャプチャ、5着はキャトルフィーユ。いずれも前に行った馬か,最内から伸びた馬だ。
今日は午前中から晴天だったが、馬場状態がやや力のかかる馬場でディープインパクト産駒が苦戦し、ステイゴールド産駒が2勝していた。
一番人気スマートレイアーみたいな追い込み馬が来るわけはない。
二番人気は一昨年の覇者で昨年も2着のホエールキャプチャだったが、今年は東京新聞杯優勝以来の休み明けが嫌だ。
はじめは「見」するつもりだったがオッズに異常を感じたので、距離が長いと思われ三番人気に下げていたG1三勝馬メイショウマンボの単勝にぶち込むことにした。
おまけとして馬単もざっと流そうと思ったが、念のため先行できるクロフネサプライズ、ラキシス、キャトルフィーユ、ヴィルシーナを相手に絞って、なおかつ馬連にしておいた。
結果はメイショウマンボが2着に入り、馬連だけ取れた。
しかもわずかな金額で単勝のメイショウマンボより儲かる始末。
何とも複雑だ。
マンボNO.5~ペレス・プラート・ベスト・セレクション (2009/06/03) ペレス・プラード楽団 |
ヴィクトリアマイル 2014 ヴィルシーナ