汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗ることで、自ら戦うことを選んだ碇シンジ。
大きな運命を託された14歳の少年の物語は、ここから未知の領域へ突入する。
綾波レイと人気を二分するヒロイン、アスカがエヴァンゲリオン2号機に乗って参戦。加えて魅惑の新ヒロイン、マリが登場する。謎の敵性体“使徒”とEVAシリーズの戦いは新エヴァンゲリオン仮設5号機の参加で、さらに激しくエスカレートしていく。
スクリーンに続々と展開する、誰も見たことのないバトルシーン。（アマゾン通常版Blu-Ray：内容紹介）
あらすじ
第三のパイロット、真希波・マリ・イラストリアスが登場する。さらにエヴァのパイロット、式波・アスカ・ラングレーが来日する。
アスカの搭乗していた参号機は使徒に乗っ取られて暴走する。ゲンドウはシンジに参号機破壊命令を出した。
しかしシンジはアスカを殺すはないと言って、命令拒否する。
そこでダミープラグを起動した初号機が参号機を徹底破壊し、それを見たシンジはNERVから去る。
再び、使徒がNERVを襲う。綾波レイが載る初号機が攻撃を受けたのを知り、シンジはレイを助けるためエヴァに乗ることを決意する。
その結果レイを救出することに成功するが、サードインパクトを起こしかける。すると、空から降ってきたロンギヌスの槍のおかげでサードインパクトは止まってしまう。
渚カヲルがエヴァ六号機に載って颯爽と登場する。
雑感
第2話「破」から話の内容は大きく旧版と変わってきた。
カオルが現れるのは、テレビだと終盤だが、新映画版では全体の真ん中辺りである。
制作陣がカオスになってきたなと言うのが正直なところ。
旧劇場版のヒロイン宮村優子の出番が圧倒的に薄くなってしまったが、降ろされなかっただけでも良しとしよう。
スタッフ・キャスト
総監督 庵野秀明
監督 摩砂雪、鶴巻和哉
脚本 庵野秀明
原作 庵野秀明
製作総指揮 大月俊倫、庵野秀明
音楽 鷺巣詩郎
声の出演
緒方恵美
林原めぐみ
宮村優子
坂本真綾
石田彰
スタッフ／キャスト
原作・脚本・総監督 庵野秀明
監督 摩砂雪、鶴巻和哉
キャラクターデザイン 貞本義行
メカニックデザイン 山下いくと
作画監督 鈴木俊二、本田 雄、松原秀典、奥田 淳
特技監督 増尾昭一
CG監督 鬼塚大輔、小林浩康
テーマソング 宇多田ヒカル（EMI Music Japan Inc.)
音楽 鷺巣詩郎
制作 スタジオカラー
共同配給 クロックワークス、カラー
配役
碇シンジ 緒方恵美
綾波レイ 林原めぐみ
式波・アスカ・ラングレー 宮村優子
真希波・マリ・イラストリアス 坂本真綾
葛城ミサト 三石琴乃
碇ゲンドウ 立木文彦
加持リョウジ 山寺宏一
渚カヲル 石田 彰