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マギンティ夫人は死んだ 2008 ITV

      2018/10/30


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NHKでの放送を待ちきれず、割安な英国版DVDで楽しんだ。
地味な原作ながら、なかなかの出来である。
ただし日本語吹き替え版が如何なっているかは、責任を持てない。
Directed by Ashley Pearce
Novel by Agatha Christie
Screenplay by Nick Dear
Cast
David Suchet … Hercule Poirot
Joe Absolom … James Bentley
Richard Hope … Supt. Harold Spence
Sarah Smart … Maude
Raquel Cassidy … Maureen Summerhayes
Richard Dillane … Major Summerhayes
Simon Shepherd … Dr Rendell
Emma Amos … Bessie Burch
Billy Geraghty … Joe Burch
Ruth Gemmell … Miss Sweetiman
Mary Stockley … Eve Carpenter
Zoe Wanamaker … Ariadne Oliver
Paul Rhys … Robin Upward
Sian Phillips … Mrs Upward
Amanda Root … Mrs Rendell
Richard Lintern … Guy Carpenter
ブロードヒニーの下宿屋のおかみさんが撲殺されて、下宿人が逮捕され、死刑判決が下りる。
しかしスペンス警視はその判決に納得がいかず、ポワロに相談する。
早速、現地に入ったポワロは、いまはモーリーン・サマーヘイズが経営する下宿屋に宿泊して、聞き込みを開始する。
ちょうどその頃、オリバー夫人もまた、彼女の書いた小説の脚本化の打ち合わせで、ブロードヒニーに逗留していた。

僕は犯人を知っていたので、混乱しなかったが、
もし知らなければ、ミスリードされること夥しい。
俳優の顔ではなく、英語字幕ばかり読んでいたので、途中で誰が誰だかわからなくなった(笑)
ここ数年、主役級の女優のメイクがいささかどぎつく感じられる。
今回も、ミセス・カーペンター役の女優さんが派手なメイクで登場した。
(Mary Stockley は、若い頃はそうでもなかったんだけど、今は地味な女優さんだと思う。)
しかし、モード役の女優さんは、思った以上に地味だった(笑)
なお、スペンス警視とオリバー夫人はやはり準レギュラー化していて、シリーズ再登板である。

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