ここは本来ならモーリスが鉄板だが安田記念以来であり大外でもあるので、叩き二走目イスラボニータから入った。相手は総流しだ。
しかしレースでは三枠で出遅れ、サトノアラジンも少し出遅れ波乱の香り。
桜花賞馬レッツゴードンキが引っ張る展開。モーリスは後方待機でなく、中団外で控える。レースは前半59秒0とやや遅い。こうなるとイスラボニータは後方待機で動くに動けない。善戦ボーイのフィエロは中団の中でじっとしている。
直線を向いたときは好位のトーセンスターダムが来たかと思ったが、一完歩毎に外のモーリスに詰められフィエロも一瞬来るが、モーリスが抜け出し優勝。二着はフィエロ、三着は届きそうもないところから差し届いたイスラボニータ、四着はサトノアラジン、五着は3歳牝馬で好位侭のアルビアーノだった。
横綱相撲のモーリスは強すぎる。今の白鵬より強い。堀調教師が毎日王冠をパスしたことは成功だったと思う。これで次走香港も万全なら文句はない。
イスラボニータは二走ボケかな。
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