1963年11月22日に起きたテキサス州ダラスでのケネディ大統領暗殺事件をその後の4日間も含めて淡々とドキュメンタリー・タッチで描いた映画。
製作陣とキャスティングのネームバリューだけは凄い。
この映画は、別に陰謀を明かしたかったわけではない。要するにわからないのだ。
たとえ、オズワルドが犯人であったとしても、すぐ殺されたからすべてはヤミからヤミへ。
それよりも医療現場の臨場感そしてひたすら関係者たちの無力感が伝わってくる。
1時間半もない映画で見やすい。
サスペンスに飽きた人はどうぞ。
監督:ピーター・ランデズマン
製作
トム・ハンクス
ゲイリー・ゴーツマン
ビル・パクストン
ナイジェル・シンクレア
配役
ザック・エフロン
マーシャ・ゲイ・ハーデン
ビリー・ボブ・ソーントン
ジャッキー・ウィーバー
ポール・ジアマッティ
パークランド ケネディ暗殺 真実の四日間 2013 米国