監督:アルフォンソ・キュアロン
脚本:スティーブ・クローブス
音楽:ジョン・ウィリアムズ
配役:
ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ
ロン:ルパート・グリント
ハーマイオニー:エマ・ワトソン
ダンブルドア校長:マイケル・ガンボン
シリウス・ブラック:ゲイリー・オールドマン
ルーピン先生:デヴィッド・シューリス
スネイプ先生:アラン・リックマン
トレローニー先生:エマ・トンプソン
ハグリッド先生:ロビー・コルトレーン
マクゴナガル先生:マギー・スミス
ロスメルタ夫人:ジュリー・クリスティ
アズカバン監獄の囚人シリウス・ブラックが脱獄した。
ブラックはヴォルデモートの部下であり、十二年前、ポッターの両親を裏切り、大量殺人を犯している。
今回、彼はハリー・ポッターを殺すために脱走したという。
ディメンターといわれる吸魂鬼が、ホグワーツ校警護のために現れる。
ハリーはディメンターを見た途端に卒倒してしまう。

シリーズ第3弾。
原作を大きく脚色していた。
人によっては、テンポが良い映画だったというかもしれないが、
僕は原作の方が面白かった。
前作と比べて、ハリー、ロンをはじめ、学生役の俳優がずいぶん大人になっていた。
撮影に時間をおいたのだろう。
リチャード・ハリスが亡くなったために、ダンブルドア校長役はマイケル・ガンボンに交替した。
しかし、他の配役は今後の展開を期待させるものだった。
何しろ、ゲイリー・オールドマンとエマ・トンプソンである。
ジュリー・クリスティもちょっと出ている。
大英帝国の底力を思い知らされた。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 2004 英国

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