監督 ブルーノ・バレット
脚本 エリック・ウォルド
出演者
グウィネス・パルトロー
クリスティナ・アップルゲイト
マーク・ラファロ
キャンディス・バーゲン
ケリー・プレストン
ロブ・ロウ
マイク・マイヤーズ
吹き替え版を見たため、マイク・マイヤーズ+広川太一郎コンビに注目したが、流石に広川は老けていた。
往年のギャグセンス・切れ味は感じられなかった。
この五年後になくなるわけである。
マイク・マイヤーズは1963年生まれだから、同年代の声優に演じさせるべきだろう。
たとえば山寺宏一とか。
あと、出演者にいえることは全体的に老けていたこと。
クリスティナ・アップルゲイトにしたって、ケリー・プレストンにしたって言われるまで気づかないw
キャンディス・バーゲンに至っては、何故こんな映画に出ているのと言う感じ。
あらすじは、地方の貧困層出身のドナ(パルトロウ)が名スチュワーデス・サリーの自伝を読み、地元航空会社に就職するが、飽き足らず、国際線を持つロイヤルエアラインに転職する。
厳しい研修を受けて、最終試験で良い成績をおさめたはずだったが、何故かクリーブランドのローカル線に赴任させられる。
しかしそこで法学部生とステキな出会いがあり、それなりに楽しい生活を送っていた。
一年も経ったある日、卒業試験で試験用紙のすり替えがあったことが判明し、彼女はニューヨーク・パリ線に栄転となる。
だがニューヨークに行くと、彼と別れなければならない。
人生最大の難問だ。
Box Office Mojo というのを見て思い出したが、グウィネスは最初プータローのシーンでは「喪女」顔をしていた。
要するに目の下にクマを作っていた。
それが出世して人生のステージが変わるたびにお化粧が上手になって、本来のグウィネスに戻った。
となると、最初はノーメイクだったのではないか。