1970年東京国際歌謡祭(のちに世界歌謡祭と改称)で、イスラエル代表ヘドバとダビデがグランプリを受賞した曲である。
当時の日本人では思いつかない、メロディが魅力的だ。
ダビデは王様の名前だから男だとわかるが、ヘドバが女性とは凄い名前だ。
作詞:TIRZAH ATAR 作曲:DAVID KRIVOSHAI 訳詞:片桐和子
グランプリを取ったのは、あくまでヘブライ語版だ。
グランプリ獲得後に超特急で日本語の歌詞が作られ、レコーディングされた。
ヘブライ語は「ナオミ・カムバック・トゥーミー(なおみー!帰ってきてくれえ!)」なんて一言も歌ってない。
日本語だとナオミはどこかに消えたことになっているが、ヘブライ語では、はっきりと言ってない。
少し日本語歌詞の方がウェットになってるようだ。
「ナオミの夢」のヘブライ語バージョンは、以前にも何度か聞いたことはあった。
しかし聖書を読む前だったので、その時はナオミとヘブライ語の関係には気付かなかった。
今から考えると、ナオミはユダヤ人の名前だ。「和み」を意味するという。
ナオミとは谷崎潤一郎が作った名前(「痴人の愛」)だという説もある。さもありなん。
WPSF(World Popular Song Festival) Gift Of Songs〜栄光の世界歌謡祭
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ヘブライ語の歌詞は何を歌っていたのか教えてください。
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このサイトで意味を知りました。
http://www.geocities.jp/oseh13/sub7/naomi.html