まず第一感、CDと全然違う。
すごく大人しい。
クールで、まさにブルーな「カインド・オブ・ブルー」だ。
しかしこのSACDを聞いてみると、CDの音は明るすぎる。
マイルスのミュート・トランペットが、CDではややうるさく感じられた。
定位は左チャンネルにキャノンボール・アダレイ、ビル・エヴァンス、センターチャンネルにマイルス・デイビス、ポール・チェンバース、右チャンネルにコルトレーン、ジミー・コブで固定している。
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カインド・オブ・ブルー マイルス・デイビス Columbia SACD 5.1ch