2005年制作のデヴィッド・ドブキン監督のロマンティック・コメディ
日本では劇場未公開で、テレビ東京の「午後のロードショー」では「ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ」という、お下品なタイトルで放送された。
主演は オーウェン・ウィルソンヴィンス・ヴォーン
共演は、クリストファー・ウォーケン、レイチェル・マクアダムス、アイラ・フィッシャー、ブラッドリー・クーパー

雑感

序盤は、ジョンとジェレミーの二人組が結婚式に紛れ込んで女の子をお持ち帰りする様を描いている。
二人が結婚式でクレアとグロリアと出会ってから、二人は心を入れ替えるが、偽名を偽っていたことがバレてしまう。

しかし、くだらない作品に名優を使いすぎだw。

 

キャスト

ジョン・ベックウィズ – オーウェン・ウィルソン
ジェレミー・グレイ – ヴィンス・ヴォーン
ウィリアム・クリアリー – クリストファー・ウォーケン
クレア・クリアリー – レイチェル・マクアダムス
グロリア・クリアリー – アイラ・フィッシャー
キャサリーン・クリアリ- – ジェーン・シーモア
メアリー・クリアリー – エレン・アルベルティーニ・ダウ
トッド・クリアリ- – キーア・オドネル
サック・ロッジ – ブラッドリー・クーパー
ランドルフ – ロン・カナダ
オニール神父 – ヘンリー・ギブソン
クルーガー – ドワイト・ヨアカム
クルーガー夫人 – レベッカ・デモーネイ
トラップ – デヴィッド・コンラッド

 

スタッフ

監督 デヴィッド・ドブキン
脚本 スティーブ・フェイバー、ボブ・フィッシャー
製作 ピーター・エイブラムス、ロバート・L・レヴィ、アンドリュー・パネイ
製作総指揮  ケイル・ボイター、リチャード・ブレナー、トビー・エメリッヒ、ガイ・リーデル
音楽  ロルフ・ケント
撮影 ジュリオ・マカット

 

ストーリー

離婚調停仲裁人のジョンとジェレミーは知らない結婚式に友人のふりをして行き、女性をナンパして楽しむのが共通の趣味である。次の標的は、クレアリー財務長官の長女の結婚式である。ジェレミーは長官の末娘グロリアといい仲になるが、ジョンは次女クレアを本気で愛してしまう。

グロリアは、ジェレミーとジョンを自宅に招待する。そこには、クレアの婚約者サックという大富豪の婚約者がいた。サックは態度が横柄で、クレアは結婚を迷っていた。ジェレミーの許へは、彼女の弟で男色家トッドも夜這いに来る。

サックはいきなり、クレアとの結婚を発表する。ジョンは、そんなクレアに自分の気持ちを伝えキスする。またジェレミーは、グロリアに本気で惹かれる。
サックは、ジョンとジェレミーの存在を良く思わず、探偵に身辺調査を依頼していた。そして、二人がウェディングクレッシャーであることを知り、邸から追放する・・・。

ジョンは、グロリアにプロポーズし受諾される。ジェレミーはジョンにグロリアと結婚する事を伝える。ジョンは、仲間のチャズを訪ね、葬式荒らしに二人で行く。ジョンはそこで夫を無くした未亡人の涙を見て、愛というものを理解する。

意を決したジョンは、ジェレミーとグロリアの挙式に行き、クレアに今も愛していると伝える。すると、クレアもサックと別れると宣言する。ジョンとクレアは、ジェレミーとグロリアのハネムーン・カーに乗り込んで四人でハネムーンに出かける。

 

ウェディング・クラッシャーズ Wedding Crashers 2005 ニューライン・シネマ製作 ・配給 – 結婚式荒らしと美女姉妹

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