2004年01月31日(土)  No.131
監督 川島雄三
製作 森田信 / 角田健一郎
原作 城山三郎
脚色 菊島隆三
撮影 逢沢譲

配役:
伴淳三郎(島千蔵)
ハナ肇 (大田原泰平、市長)
高島忠夫 (北野真一)
団令子 (星崎由美子、社長秘書)
福田公子 (星崎和子)
横山道代 (芸者〆子)○
山茶花究 (松永市議)
千石規子(横山、お手伝い)

経済小説家城山三郎の作品の映画化だ。
市長派と反市長派のトラブルに鉄鋼会社の社長が巻き込まれると言うお話。
富山か福井あたりの話じゃないかと思う。

高島忠夫がいい仕事をしていた。
それから川島雄三監督は横山道代を重用する。僕も彼女の若い頃は凄い美人女優だったと思っているので、嬉しい。
お手伝いを千石典子も好演。

川島監督は遺作になったが、最後の作品としては期待外れかも知れない。
しかしそこそこ楽しめる映画だった。

イチかバチか 1963 東宝

投稿ナビゲーション


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です