もう何度読んだことか忘れてしまった、アガサ・クリスティ原作のミス・マープル短編第一弾。
今回は原書で読んだ。
おばさん探偵ミス・マープルは、長編「牧師館の殺人」(1930)で初登場する。
それに次いで登場する、6つの短編連作の第一弾である。
その後、好評でもう6つの新作短編が書かれた。
さらに1短編を足して、合計13の短編を集めて短編集一冊に仕上げた。(1932)
「牧師館の殺人」では、ミス・マープルは少し嫌みなオールドミスだった。
ここでは、人の良さそうなミス・マープルにキャラクタが変わっている。

今回もミス・マープルの推理手法は冴えている。
しかし、hundreds and thousands を知らない(普通の日本人は知るまい。)と、騙されたような気になる。
ミス・クラークがやっていた、Bantingというダイエット方法も、辞書には載っていなかった。
澱粉ダイエットみたいだ。

翻訳は、早川文庫をオススメ。

 

 
火曜クラブ (短編集「13の問題」所収) ミス・マープル

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