トロツキー暗殺事件を社会派ジョセフ・ロージー監督が映画化。
スペイン人ラモン・メルカデルフランク・ジャクソンと偽名を使い、メキシコに潜り込んだ。
トロツキー暗殺についてスターリンから特命を受けたのだ。
彼はトロツキーの秘書ギータと親しくなる。
いよいよトロツキーと二人きりになる好機を得たが・・・
トロツキーが世界革命派であり、一国社会主義派スターリンと合わず国を追われ、暗殺者をし向けられた。
スターリンはロシア人を使わず、トロツキーも関わったスペイン革命の生き残り(親スターリン派)をメキシコに送り込んだのだ。
歴史上の事実を取りあげたNicholas Mosleyの原作を映画化している。
リチャード・バートンがあまり似てるとは思えないトロツキーを演じている。
ギータにはロミー・シュナイダーである。
しかし特筆すべきは暗殺者の役を演じたアラン・ドロンだ。
闘牛を見に行き、自らを鼓舞するシーンや、母を人質に取られ苦悩する様、最後の暗殺シーンはおどおどして、ようやくピッケルをトロツキーの脳天に振り落とすが、すぐにガードマンに取り押さえられる。
小心で神経質な犯人を好演していた。
ロミー・シュナイダーと元婚約者アラン・ドロンの共演も話題になった。
ドロンは当時ナタリー・ドロンと別れて、ミレーユ・ダルクと結婚していた。
参考:
8/20 Today トロツキー暗殺 (1940.8.20)

暗殺者のメロディ 1972 イギリス他

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暗殺者のメロディ 1972 イギリス他” への5件のフィードバック

  1. トロッキー暗殺事件

    アラン・ドロン主演です。
    トロッキー暗殺の命を受け、彼に近づいた暗殺者は次第に彼の思想に惹かれ苦しみます。
    暗殺者も時代の犠牲者。。史実を基に描かれ、その時代切なさを誘います。
    片側の話ししか聞かずに判断した者は、その時点で事実を知った時に傷つく運命なのかも知れません。加害者であり、ある意味犠牲者。。巻き込んだ者は私利私欲しか考えてないのか?その時どの様な対応をするのか?
    ボクは気になります。
    トロッキー暗殺者は最期まで本当の自分自身を語りませんでした。

  2. 『暗殺者のメロディ』~コミュニズムに対する賛否は別として~

     1950年2月20日付けで、ウィスコンシンン州選出のアメリカ合衆国共和党上院議院ジョセフ・R・マッカーシーは「国務省内に57人の共産主義者がいる」との内容で議会演説をしました。
     すでに1945年1月3日付け第75国会で「非米活動委員会」を非常設設置から常設設置とするための法案が可決され、施行されており、「赤(コミュニスト)の追放」を主に目的としたアメリカ合衆国下院議会に設置されたこの「非米活動委員会」は、1940~50年代のハリウッド映画関係者のブラックリスティングを作成し、「映画産業への共産…

  3. はじめまして、トム(Tom5k)といいます。TBさせていただきました。
    わたくしは、アラン・ドロンファンとしての、この作品のファンです。この作品の彼の存在感は凄いですよね。

  4. はじめまして、トム(Tom5k)といいます。TBさせていただきました。
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  5. 二度、同コメントを送信してしまいました。ひとつを、このコメントとともに削除してください。もうしわけありませんでした。

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