イタリアンポップス界の女王ジリオラ・チンクェッティが、演技に挑戦した作品である。
松田聖子映画というより、雪村いずみ映画という感じか?
筋は他愛もない。
水泳の選手としてスペインにやってきた、ジリオラはスペインの貴族を好きになった。
ナポリに戻ると、また公爵家に仕える庭師の娘としての日々が待っていた。
そこへスペイン貴族の彼が遊びに来たからまあ大変。
公爵が気を利かせて、彼女を自分の娘ということにしてくれたのだが。

若い頃のジリオラの美貌を初めて拝み、美声を聞いた。
顔はぽちゃっとして下ぶくれだった。
でも可愛らしい顔だった。スタイルもまずまず。
ただ歯並びが悪かった。
声の方はむちゃくちゃ若い。
今持ってるCDの声(年を取ってからの録音)と比べようもなかった。

愛は限りなく Dio Come Ti Amo(1966) イタリア

投稿ナビゲーション


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です