大ヒットしたニコラス・スパークルの小説「きみに読む物語」を大監督ジョン・カサベテスの息子ニック・カサベテスが監督した恋愛映画
主演はライアン・ゴズリングレイチェル・マクアダムス
共演は名優ジェームズ・ガーナーと監督の母親ジーナ・ローランズで彼女は、ゴールデン・サテライト賞助演女優賞を獲得したそうだ。


雑感

初めに老人ホームを舞台にして始まる。重度の認知症を患っている入居者の女性に読書ボランティアの老人男性が自作小説を読んで上げる。それは身分違いの若い男女の燃えるような恋の話だった・・・。

物語の主人公たちと物語の語り手・聞き手の関係は、始まって数分で誰にでも分かる。
問題は若いふたりが身分違いの恋を実らせたのかどうか?と言うことだ。

単純な話だが、こういうのが女性は好きだ。
私は,母の認知症をチェックするのにたまに使っている。

 

キャスト

ノア・カルフーン – ライアン・ゴズリング : 物語の主人公
アリー・ハミルトン – レイチェル・マクアダムス : 物語のヒロイン
デューク – ジェームズ・ガーナー: ボランティアの老人で物語を語って聞かせる
アリー・カルフーン – ジーナ・ローランズ: 認知症の女性
アン・ハミルトン – ジョアン・アレン : アリーの母
ロン・ハモンド – ジェームズ・マースデン:アリーの婚約者
フランク・カルフーン – サム・シェパード : ノアの父
フィン – ケヴィン・コナリー:ノアの親友
マーサ・ショウ – ジェイミー・ブラウン : ノアのセフレ
ジョン・ハミルトン – デヴィッド・ソーントン:アリーの父
エスター – スターレッタ・デュポワ: 看護師


スタッフ

監督 ニック・カサヴェテス
脚本 ジャン・サルディ、ジェレミー・レヴェン
製作 リン・ハリス、マーク・ジョンソン
製作総指揮 トビー・エメリッヒ、アヴラム・ブッチ・カプラン
音楽 アーロン・ジグマン
撮影 ロバート・フラッセ


あらすじ

アルツハイマー症になり療養施設へ入寮している女性に、デュークはノートに書いた物語を彼女へ読み聞かせている。デュークは作家なのか、ボランティアなのか。
物語は、1940年代前半のアメリカ南部で起きた一夏の恋から始まる。材木屋でアルバイトしているノアは、ある夏に別荘にやってきた裕福なお嬢さまアリーに夢中になって、強引にデートに誘い、付き合う。初めてノアの家を訪ねていくと、テラスでホイットマンの詩を読んでいた。夜にノアは、将来買い取るつもりの廃屋にアリーを連れて行く。そこで二人は愛し合うが、彼女の両親にバレてしまう。アリーは自宅に引き戻され、二人の関係は終わった。

秋に大学生になったアリーにノアは、毎日手紙を出した。しかし、アリーの母はその手紙を一枚残らず隠していた(捨てなかったのがミソになる)。
第二次世界大戦へのアメリカ参戦が決まり、ノアはヨーロッパ戦線に送られる。幼馴染みのフィンは、ドイツ軍の爆撃を受けて死んでしまう。


戦後、アリーは弁護士ロンと婚約する。一方、地元に戻ったノアは、彼女との夢を果たすために父親が買い取った廃屋のリフォームに力を注ぐ。ようやく完成して街の登記所に出かけたとき、アリーを見掛ける。しかし、彼女を追うと彼女はレストランに入り、ロンとデートしていた。そのとき、二人は婚約していることを知った。ロンは、戦争未亡人のマーサを抱いてはけ口を求めるが、空しくなるだけだった・・・。


結婚直前にノアのことを思い出したアリーは、関係を清算するため彼に会いに行く。アリーは、別れてから連絡がなかったと怒るが、そこで初めて365通のラブレターが母親により捨てられたことに気付く。和解した二人は、初めて結ばれる。

しかし、アリーの母親がアリーを連れ戻しに来る。砂利工場で働く太った男を見せて、「あれが25年前に私と駆け落ちした人よ」と告白する。アリーはの後の将来に不安を感じ、彼の元から去ろうとした。
しかし、母から渡されたノアの365通の手紙を読むと自分の過ちに気が付く。そして、ノアの屋敷に戻った・・・。

もう夜になっていた。「この話は私たちのことね」と老女が気づく。一瞬、アリーが戻って来た。好きな音楽をかけて踊る。しかし、アリーはすぐノアのことを忘れて彼を拒絶した。

翌日、ノアが心臓発作で倒れ入院する。数日後、ノアは退院してアリーの元に戻ってきた。アリーも記憶を取り戻していた。ノアはアリーと愛の奇跡を信じて眠りにつく。

翌日、看護婦がアリーの病室に入ると、二人は眠ったまま死んでいた。

 

 

きみに読む物語 The Notebook 2004 グランヴィア製作 ギャガ配給 ニコラス・スパークスのベストセラー小説を映画化したラブ・ロマンス

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