●2002/11/09 Sat
監督リチャード・クワイン
主演
ジェームズ・スチュアート
キム・ノヴァク(魔女ギル)
ジャック・レモン(ギルの弟)

 

ギル(キム・ノヴァク)は人間界に住む魔女である。
クリスマスイブに、かつての同級生が結婚すると聞く。
その同級生には嫌がらせをされたことがあることをギルは思い出した。
その腹いせに魔法を使い同級生から結婚相手シェップ(J・スチュアート)を奪い取る。
しかし魔法評論家によってギルの正体が知られてしまう。
シェップは怒り、彼女に会いに行くが、、、

キム・ノヴァクが美しい。
また彼女のラブコメディへの出演は珍しい。
ジェームズ・スチュアートとは同じ年にヒッチコック監督の名作「めまい」を撮影している。

 

撮影はスタジオの照明を使って、暗い雰囲気を出している。
少し安っぽい演出だが、コメディだから許される。
ちなみにキムは監督のリチャード・クワインと再び映画「逢う時はいつも他人」を撮ったのち婚約するが、のちに解消する。

 

媚薬 1958 コロンビア

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媚薬 1958 コロンビア” への1件のフィードバック

  1. ヒッチコックにせよクワインにせよキム・ノヴァクを綺麗に撮るのが実に上手い。私が彼女にはじめてお会いしたのはとんと忘れたが「逢う時はいつも他人」。昔は邦題も上手いな。

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