32Ω 98dB 開放式で金属製のハウジングになっている。
現行機はSR325isのOEMになっているが、私が持っているのは一台前のもの。

評価(5点満点)

満足度 4
デザイン 3
高域 4
中域 4
低域 3
フィット感 2
外音遮断・音漏れ 2

両出しだがリケーブル不可で、バランス非対応。ケーブルは太くて固い。
ロックとポップスで使っていた。クラシックとジャズにはあまり使う気がしなかった。実は初めGrado SR225だったが、数年で乗り換えた。
音は値段の割に良い。高音型だが、低音も大丈夫。AC/DCを大音響で聴いていたから、だいぶん耳を悪くしたと思うw。
女性ボーカルも良い。辛島美登里を聴いてみたが、ボーカるだけでなく伴奏のピアノも良い。

Ultrasone Edition 11 に比べて弱い点はいくつかあるが、値段が違いし、発売時期が違うからこれは仕方ない。古いタイプのヘッドホンのため、ハイレゾを楽しむには向いていない。
昔の音源をCDやiPodで楽しむ分には十分だ。

最大の欠点は装着感の悪さだが、メーカーは音が良ければ少々装着感が悪くても仕方ないと考えている。
イヤーパッドはざらざらしているが、それについては我慢していれば慣れる。
長時間のラウド・ロック試聴は刺激が強く、やや耳に刺さることがある。

ヘッドホン Alessandoro MS-2 (Grado SE325i Oem)

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