307Pm-1 エイジング16日目。
今日はチャイコの4番{Philips Germany SACDライブ盤)が届いた。
早速掛けてみる。
ゲルギエフは最近大人しくなったなあ。
大人になったと言うべきか。こざっぱりとまとめている。
第4楽章はさすがに派手だったが、そこに至るまでがスッキリしすぎて、物足りない。
4番はもともとたいして好きな曲ではない。
お堅いムラビンスキーはもちろんのこと、ド派手なスベトラーノフもたいして面白くなかった。
ゲルギエフならどうかと思ったが、やはりこの曲は僕の性格的に向いていない。
今回は5.1chで試聴していたが、高級システムなら3chでも十分だと思った。
このシステムが交響曲向きでないのは、すでに見てきた通りだが、この曲もフィナーレのフルートでは悲鳴を上げていた。
SACDのダイナミックレンジには対応していない。

Valery Gergiev conducts Vienna Phil Prokofiev Sym1 Classique

チャイコフスキー 交響曲4番 ゲルギエフ+VPO

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