ラムゼイ修道院が、モード女王派に焼かれた。
ラムゼイ修道院の院長は、トゥティロ修道士がお告げを受けたと言って、シュルーズベリに聖ウィニフレッドの遺物の貸与を迫る。
シュルーズベリ院長は断り、ドナータが代わりに宝石をトゥティロ修道士に与える。
その夜、聖遺物と宝石は盗まれ、美しい奴隷ダールニーもさらわれる。
カドフェルが追跡すると、ダールニーと聖遺物は見つかるが、宝石は発見されず、商人アルフレッドの死体が発見される。
IMDBが評価するほどの出来(2007年2月現在9.8点!)だとは思えない。
しかし、水の裁き(犯人が水に浮かんだら有罪)と聖書占い(目隠しして聖書を開いた場所で神意を占う。)という、二つの中世の珍しい制度を見られただけでも良かった。
出演
フランク・ベイカー レミー(ダールニーの主人)
ルイーズ・デラメア ダールニー(奴隷)恐ろしいほどの美人だが、ポワロ「白昼の悪魔」で殺された女優ではないか。
ニール・ケイプル アルフレッド(商人)
ジョージ・アーウィング ハールイン(ラムジー修道院長)
ベネディクト・スタンフォード トゥティロ(若い修道士)
リチャード・リンタン ボーモント卿
デレク・ヤコビ カドフェル修道士
アンソニー・グリーン ベリンジャー捜査官
ジュリアン・ファース ジェローム修道士
マイケル・カルバー ロバート院長
原作 エリス・ピータース

聖なる泥棒 修道士カドフェル 1998

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