歌舞伎作家でもあった、岡本綺堂の半七シリーズ第一弾。
旗本の家内が夜な夜な幽霊を見ると、騒ぎだす。
困った旗本は半七に解決を依頼する。
半七は架空の人物だが、文化文政から幕末にかけて活躍したことになっている。
したがって元禄の捕物帖より、時代考証がしっかりしている。
声優石原 凡の朗読。
テレビアニメに多数出演していて、渋い声を出す。
これ一作だけだが、今後も朗読を続けて欲しい。

半七捕物帖 お文の魂 岡本綺堂 ぶんぶん

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