監督・脚本:サンドラ・ネットルベック
音楽:キース・ジャレット他
出演:
マルティナ・ゲデック:マーサ
セルジョ・カステリット:マリオ
マクシメ・フェルステ:リナ
マーサはハンブルクのフランス料理店で女性シェフとして働いている。優れた味覚と腕前を持ちながらも、オーナーからは“街で2番目のシェフ”と評されていた。マーサは、仕事は優秀だが、逆に自ら食事を楽しむこともない。なかなか人に心を開かず休日も一人で過ごし、デートにも出掛けない。
だがそんな彼女にも一大転機が訪れる。姉が事故死し、その娘リナをマーサが引き取ることになった。始めは互いにギクシャクしていたが、陽気に人生を楽しむイタリア人シェフ、マリオの出現によって忘れていた心の触れ合いに気付いていく。
(Yahoo映画)
フランス料理店でドイツ人シェフとイタリア人シェフがいがみ合い、愛しあう展開はEU的。
ヨーロッパ派の僕としては、お腹いっぱいになった。
アメリカ映画ファンから見ると、やや退屈かもしれない。
キャストでは、主役マルティナ・ゲデックが綺麗!
シャーロット・ランプリングに見えたり、ジョディ・フォスターに見えたりして、決して若くないが、美しい。
あんなにシェフのユニフォームが似合う女優はいないだろう。
惚れてしまった。
ジャズ中心の音楽も最高。

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id239935/
のちにキャサリン・ゼタ・ジョーンズ主演でハリウッド映画化されたが、そっちの方の評価は低いようだ。

マーサの幸せレシピ  2001年 ドイツ

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