2003/11/02(Sun) 22:40
監督 : ジュリアン・デュヴィヴィエ
脚本 : ジュリアン・デュヴィヴィエ
撮影 : ロジェ・フェルー
音楽 : ギイ・マジャンタ / ミシェル・マーニュ / ジョルジュ・ガルヴァランツ
キャスト(役名)
ミシェル・シモン(Chambard)
リュシアン・バルウ(Bishop)
シャルル・アズナヴール(Denis Mayeux)
リノ・ヴァンチュラ(Garigny)
フランソワーズ・アルヌール(Francoise)
メル・フェラー(Philip Allan)
フェルナンデル(God)
アラン・ドロン(Pierre)
ダニエル・ダリュー(Clarisse)
ジャン・クロード・ブリアリ(Didier)
ルイ・ド・フュネス(Vaillanp)
オムニバス風オールスター映画。
十戒にまつわる当時のフランスのエピソードを集めている。
「神も糞もあるものか」が口癖の老人は勤めている修道院をクビになりかけるが、司教様の同級生と言うことで、十戒を暗唱する事を引き替えに許してもらう。
フランソワーズ・アルヌールは友人の夫メル・フェラーを誘惑してネックレスをせしめるが、自分の夫の手前、もらったと言えない。そこでタクシーで拾ったことにするが・・・
シャルル・アズナブールの妹を薬物中毒にされたうえ、自殺してしまう。アズナブールは妹の手帳を見て、リノ・バンチュラが裏で糸を引いていると、知る。しかしバンチュラは自ら手を下していない。彼を死刑にする方法はあるか?
アラン・ドロンは父から母が実母でないことを聞かされる。女優ダニエル・ダリューを訪ねた彼は、父だと思ってた男も実の父でないと知らされる。

十戒映画をジュリリアン・デデビエが作ると、こうなる。
それほど過激じゃなかった。毒気も少ない。
しかしオールスター映画としては、オススメだ。
フランソワーズ・アルヌールはやはり美人だな。

フランス式十戒 Le Diable et les 10 1962 フランス

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