ゴールドドリームは一頭だけ脚が違っていた。騎乗したライアン・ムーアは前半馬の力を抜くだけ抜かして後半の爆発力を残していたのだろう。

一番枠に入って逃げていたコパノリッキーを鉄板マークしていたテイエムジンソクがゴール前で一完歩ずつ差を詰めて行くが、中団から一旦インで後方待機していたゴールドドリームが直線を向いて一気の差しを見せた。

1着 ゴールドドリーム
2着 テイエムジンソク
3着 コパノリッキー
4着 ケイティブレイブ
5着 アウォーディー

着外 カフジテイク
着外 サウンドトゥルー

ゴールドドリームは昨年のチャンピオンズCで意味不明な敗戦があった後、フェブラリーSで見事G1初制覇。その後ドバイワールドCで惨敗してから国内に帰ってきても敗戦続きで人気を落としていた。やはり左回りの決め手勝負は得意とみるべきだろう。
サウンドトゥルーは外枠が響いたかな。
ケイティブレイブは中央向きではない。東京大賞典に的を絞っているのだろう。
アウォーディーは勝てるレースは何でも勝ちたいが、武豊が不倫騒動で大スランプだから、何をやっても上手く行かない。

それにしてもラジオ日経のアナウンサーが国内G1を7勝した「ジャイアン・ムーア」とはよく言ったものだw。

 

チャンピオンズC 2017 ゴールドドリーム

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