クリスマス映画なのに、秋にテレビでやってた(笑)。
スーパーヒーローのフィギュアを求めて、日頃家族に愛想を尽かされてる父親二人が命がけで争う、この映画はアメリカで評価が低い。

ビデオを持っているが、たしかに中盤に掛けて、アーノルドシュワルツネッガーがどんどんドツボにはまるだけで、地味な映画だなあと思っていたが、最後の盛り上がりが凄まじく、大笑いさせて大泣きさせる。
シュワルツネッガーのコメディの中でも異色の映画だと思う。前半は我慢させられた分、後半は弾けちゃう。

監督はブライアン・レバント。ジョンヒューズ(ホームアローン)が脚本を書いた「ベートーベン」や「フリントストーン」を演出している。SFXお得意の監督さんだ。この映画も勿論、SFX使い捲りで、アニメチックな作品に仕上がっている。

ジングルオールザウエイ(Jingle All The Way,1996,USA)

投稿ナビゲーション


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です